今付き合っている彼女と同棲を考えているんですけど、同棲前に話し合っておくべきことって何があるのかな?
こんな悩みを解決していきます。
本記事の内容
- 同棲前に話し合うべき12個のチェックリスト
本記事の筆者
今回は、カップルや夫婦で同棲前に話し合うべきことリストについて実体験をもとに紹介します。
僕たちは同棲前に色々なことを話し合いました!
同時に、話し合わなかったことで生じた問題についても本記事を通じてシェアしていきます!
【実体験】カップル・夫婦で同棲前に話し合うべき12個のチェックリスト
カップルや夫婦で同棲を考えている人で、同棲前に話し合っておくべきことは以下の通りです。
- 両親への挨拶
- 同棲する時期
- 同棲費用の割合
- 同棲する地域・エリア
- 同棲する物件のこだわり
- お互いの貯金
- 引越し時の詳細
- 同棲後のお金の管理
- お互いの生活リズムや価値観
- 家事分担について
- 購入が必要なモノのリストアップ
- 結婚のタイミング
僕の実体験をもとに同棲前に話し合っておいて良かったことや、話し合わなくて後悔したことについてまとめています!
①:両親への挨拶
1つ目は両親への挨拶になります。
同棲する前に、相手の両親へ挨拶に行くか行かないかは人それぞれになると思いますが、個人的には挨拶に行っておくべきだと思います。
一緒に過ごすパートナーについて、ある程度お互いの親同士プロフィールを知っておく方が安心することができます。
結婚を前提に同棲する場合は、なおさら挨拶には行っておく方がベストです。
両親へ挨拶へ行く場合は、同棲する何ヶ月前に行くのか?手土産はどういったものが良いか?など日程や手土産など確認しておくこともあるので、同棲前に話し合っておくべき事項になります。
僕は同棲する2ヶ月前くらいに彼女の両親へ挨拶をしにいきました!
ご両親もどんな人なのか?気になっていたみたいで、初めて話してお互いに安心して同棲の準備に進むことができました!
同棲する前には、少なくとも男性は女性側の両親へ挨拶しておく方が良いと思います。
女性側の親は特に、どんな相手と一緒に同棲するのかなど心配や不安な気持ちが大きいと思います!
②:同棲する時期
2つ目は同棲する時期についてです。
お互いの仕事や環境によって、同棲できる時期が全く同じになることは珍しいです。
片方が一人暮らしで、片方は実家暮らしのパターンや、両方とも実家暮らしのパターンなど様々です。
仕事の繁忙期などで、内見や引越しの準備に手が回らないといった場合もあります。
お互い時間に余裕があって、準備をしっかり行える時期はいつなのか話し合っておくのがベストです。
③:同棲費用の割合
3つ目は同棲費用の割合です。
同棲費用の割合は折半にするのか、給料が多い方が多めに負担するのかといった「お金」に関する部分の話し合いは必須です。
同棲する中で、金銭面は喧嘩の原因にもなるので、同棲前に家賃や光熱費、食費などのかかる費用をある程度考えて話し合うべきです。
お金の話となるとデリケートな部分ですが、一緒に生活をしていく上で話し合わないと同棲する中で必ずといっていいほど揉める原因になります。
お互いの給料などを鑑みて、同棲費用の割合は入念にチェックしておくのを強くお勧めします!
僕たちは同棲する前に、お互いの貯金額や費用の割合について事細かに話し合いました!
結論、同棲費用は50%ずつで折半する形になりました。
④:同棲する地域・エリア
4つ目は同棲する地域・エリアについてです。
- 家から職場までの距離
- 電車の路線
- 住む地域の治安
- 災害時の影響
お互いの職場への通勤時間や、電車の路線、治安、災害の影響など住むエリアによって条件が大きく変わってきます。
片方が10分で職場に着くけど、片方は職場まで1時間かかるとなると不満は必ず出てきます。
また同棲する場所によっては、会社からの家賃補助が出るので金銭的な面から考えるのも1つの手です。
⑤:同棲する物件のこだわり
5つ目は同棲する物件のこだわりです。
住む部屋の間取りは2LDK、2階以上、角部屋、日当たりが良い、鉄骨造など物件に対するこだわりや条件は2人で必ず違ってきます。
同棲する物件において、何を一番に重要視するのか?何の条件なら妥協できるのか?について2人で認識を揃えておくのがベストです。
僕は駅までのアクセスと鉄骨造の物件が良かったので、彼女には駅までのアクセスと鉄骨造の物件が譲れない条件だと事前に伝えていました!
私は日当たりやバス・トイレ別・セキュリティ面のある物件が良かったので、互いの意見を合わせた物件探しをしました!
⑥:お互いの貯金
6つ目はお互いの貯金になります。
同棲を始める上で、引越しの初期費用や引越し後の生活費など大きなお金が一気に動きます。
同棲前にお互いの貯金額を共有して、同棲を始めるまでにどれくらいお金を貯金しておくべきなのかを2人の間で話し合っておくことはとても大切です。
また、同棲前に2人の共有口座を作って毎月○万円貯金することで、同棲時にスムーズにお金の割り当てができるのでオススメです!
⑦:引越し時の詳細
7つ目は引越し時の詳細になります。
引越しするときに、引越し業者を使用するのか?家具は何を新居に持っていくのか?など引越しするときの話し合いも重要です。
引越しの繁忙期に同棲を始めるとなると、引越し業者の手配も早めに予約しておかないと時期がずれ込む可能性があるので事前に話し合っておくことが大切です。
僕たちは、繁忙期の4月に引越しをしたので事前に引越し業者の予約を確認していました。
幸いにも希望日で予約が取れたのでスムーズに引越しを行うことができました!
⑧:同棲後のお金の管理
8つ目は同棲後のお金の管理です。
- 片方が管理:2人の財布を共通にして、片方が家計を管理する
- 支出別で管理:支出の項目によって、それぞれが支払いを管理する
- 折半で管理:2人の財布を別にして生活費を折半する
2人の財布を一緒にして片方が家計を管理、2人の財布を別にしてそれぞれ支出の項目を決める管理、せ2人の財布は別々にして生活費は完全折半する管理。
同棲後のお金の管理方法は様々です。
お互いに無理や負担なくお金を管理できるように、事前に話し合うことが大切です!
⑨:お互いの生活リズムや価値観
9つ目はお互いの生活リズムや価値観です。
- 起きる時間・寝る時間は?
- 休日は家にいたい?外に行きたい?
- 家の中の掃除の頻度は?どこまでが汚い?
- 1人の時間は必要?
- 食事のこだわりは?
こんな感じで、お互い生活リズムや価値観は当然異なってきます。
同棲してから「実は1人の時間が必要なんだ」「寝る時間は11時までなんだ」など、価値観がズレることでストレスを感じてしまいます。
お互いの生活リズムや価値観は必ずといって違うので、同棲前には必ず話しておくべきです!
⑩:家事分担について
10個目は家事分担についてです。
喧嘩の原因にもなる家事の分担についてはマストで話し合いが必要です。
- 苦手な家事は?好きな家事は?
- 家事をしたことがある?
- 仕事の終わる時間によって夕食はどっちが作る?
同棲する中で、片方だけが家事をするのは今の時代少数派です。
2人で確認しておきたいことは、お互い負担やストレスが少なく納得のいく家事分担を話し合うことです。
⑪:購入が必要なモノのリストアップ
11個目は購入が必要なモノのリストアップです。
具体的には家電や家具になってきます。
家具はベッドやソファー、ダイニングテーブル、ライトなど実家から持っていける家具があるか?新しく家具は購入するのか?
家電は洗濯機、テレビ、冷蔵庫など新しく買い替えるのか?
値段が大きくなればなるほど、事前にしっかりと話し合っておかないと初期費用が増える可能性もあります。
実家から持っていく家具、新しく購入する家電などリストアップして初期費用など試算しておくのがオススメです!
洗濯機やテレビ、ソファは実家から持っていく形にして初期費用を少しでも抑えるようにしました!
⑫:結婚のタイミング
12個目は結婚のタイミングです。
結婚の意思については、かなりデリケートな部分にもなりますので個人のお任せになります。
とはいえ、同棲することは結婚前提であることも間違いありません。
「○歳までに結婚するから、1〜2年同棲する」といったように、きちんとゴールを確認したい女性も一定数はいます。
プロポーズの予定があって確認するのが難しい人もいると思うので、年代としては30代に入ってきたら結婚のタイミングは事前に確認しておくほうが良いかもしれません。
まとめ:同棲生活を円満に過ごすためにもしっかり話し合おう!
同棲生活を円満に過ごしたいなら、お互いにしっかり話し合うことは必須です。
計画性なくダラダラ同棲生活を始めてしまうと、必ず喧嘩や揉める原因になります。
本記事で紹介した12個のチェックリストを参考に同棲を考えている人はぜひ話し合ってみてください!
- 両親への挨拶
- 同棲する時期
- 同棲費用の割合
- 同棲する地域・エリア
- 同棲する物件のこだわり
- お互いの貯金
- 引越し時の詳細
- 同棲後のお金の管理
- お互いの生活リズムや価値観
- 家事分担について
- 購入が必要なモノのリストアップ
- 結婚のタイミング
今回は以上になります。幸せな同棲生活をお過ごしください!
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