同棲を考えているのですが、ベッドのサイズはシングルベッドかダブルベッドどちらが良いのかな・・?
こんな悩みを解決していきます。
本記事の内容
- シングルベッド2台・ダブルベッド1台のサイズ
- 同棲2人暮らしにおけるシングルベッド2台のメリット
- 同棲2人暮らしにおけるシングルベッド2台のデメリット
本記事の筆者
今回は、同棲2人暮らしにおいてシングルベッド2台が最適な理由を実体験ベースに紹介します。
同棲を始める予定でベッドのサイズに悩んでいるカップル・夫婦の方は参考に考えてみてください!
シングルベッド2台とダブルベッド1台のサイズの違い
シングルベッド2台・ダブルベッド1台それぞれのベッドのサイズについては以下の通りです。
1台:100cm(横)×195cm(縦)
2台:200cm(横)×195cm(縦)
1台:140cm(横)×195cm(縦)
シングルベッド2台を横に並べると、ダブルベッド1台より横幅が60cm長い形になります。
横幅にかなりサイズの違いがあることになります。
ダブルベッド1台よりも、シングルベッド2台を並べる方が広く寝ることができるんです!
同棲2人暮らしにおけるシングルベッド2台のメリット10選
同棲2人暮らしを始める際にシングルベッド2台をおすすめするメリット10選は以下の通りです。
- 快適に寝るスペースがある点
- 寝返りを気にする必要がない点
- ベッド下の収納が増える点
- ベッドの種類が豊富な点
- 引越しの初期費用を抑えられる点
- 好みのベッドデザインにできる点
- 寝具は自分に適したものが選べる点
- 風邪を引いた時には別で寝ることが可能な点
- 搬入・搬出がしやすい点
- 振動が少なく寝る時間が別でも気にならない点
現在、同棲2人暮らしをしている中で感じているのは以上10個のメリットになります!
順に詳しく紹介していきます。
①:快適に寝るスペースがある点
シングルベッド2つはキングサイズよりも横が20cm長いサイズになります。
広々としたベッドのサイズで快適に寝ることができます。
両腕・両足を大の字に広げても十分なスペースがあるため、シングル2つだとお互い広々と寝ることができるメリットがあります。
②:寝返りを気にする必要がない点
2人暮らしをする上で問題になるのが「寝返り問題」になります。
ダブルベッド1台だと寝返りをした際に、相手を起こす可能性が大きくあります。
シングルベッド2台だと寝返りしても振動もなく、広さもあるので相手を起こすことがないのは大きなメリットです。
僕は寝返りを結構する方なのですが、妻は僕の寝返りで起きたことが一回もないと言っているので一安心です!
③:ベッド下の収納が増える点
シングルベッド2台の強みの1つとして収納スペースもあります。
ベッド下にそれぞれ収納スペースがあるので、服やモノを収納することにオススメです。
その分、空いたスペースにインテリアも飾ることができるので収納面を考えてもメリットが大きいです。
④:ベッドの種類が豊富な点
シングルベッドはダブルベッドに比べて、販売している種類が多いです。
好みのフレームのベッドや、マットレス、シーツなど寝具の種類も多くなるので選択肢が多いシングルベッドがオススメです。
⑤:引越しの初期費用が抑えられる点
同棲開始時に両方がシングルベッドを持っているのであれば、実家から持参するだけで初期費用を抑えることにもつながります。
同棲開始時は他にもお金がかかるので、費用を抑える点で見てもメリットが大きいです。
僕は同棲を開始する時、妻と同じメーカーのシングルベッドを購入しました。
結果、ダブルベッドを購入するよりも費用を抑えることができました!
どうしても初期費用は抑えたかったので、手持ちのベッドで節約できるところは節約しました!
⑥:好みのベッドデザインにできる点
シングルベッドは自分好みのベッドデザインにできるのも魅力の1つです。
シーツの色や布団カバーのデザインなど、男性と女性で好みも分かれてきます。
ダブルベッドだとどちらかの意見に偏りが出る可能性もありますが、シングルベッドだとその心配はないため喧嘩にもならないです。
⑦:寝具は自分に適したものが選べる点
自分に合った寝具を選べる点は大きなメリットになります。
特にマットレスの硬さや布団の生地など、2人で好き嫌いは大きく異なります。
ダブルベッドだと、マットレスは共用になるため2人が納得いくものでないと、片方の睡眠の質が低くなる恐れもあります。
僕は硬めのマットレスが好きで、妻は柔らかめのマットレスが好きだったので、シングル2つで寝具はそれぞれ購入する形でした!
⑧:風邪を引いた時には別で寝ることが可能な点
シングルベッド2台だと別の部屋で寝ることも可能です。
最近だとインフルエンザやコロナの影響で、部屋を隔離して接触すること避ける必要があります。
そんな時シングルベッドはマットレス、布団、枕だけリビングに移動すれば感染リスクを下げることができます。
⑨:搬入・搬出がしやすい点
シングルベッドは搬入・搬出もしやすいメリットがあります。
一人暮らしの賃貸でも搬入・搬出するのにさほど問題はありません。
どんな物件であっても搬入・搬出がしやすいシングルベッドの強みがそこにあります。
⑩:振動が少なく寝る時間が別でも気にならない点
シングルベッド2つを並べても、振動が少ないので2人の寝る時間がバラバラであっても気にならない点は大きな魅力です。
共働きで帰る時間がバラバラだったとしても、シングル2台であれば寝る時間が別であってもさほど関係ありません。
同棲2人暮らしにおけるシングルベッド2台のデメリット
シングルベッド2台のデメリットについても実生活をベースに以下にまとめています。
- 真ん中の隙間ができる点
- 洗濯掃除の手間が2倍
- 種類によってベッドの高さが異なる
- 部屋の間取りによっては入らない
ざっとデメリットはこんな感じになります!
順に詳しく紹介していきます。
①:真ん中の隙間ができる点
シングルベッド2台を並べると真ん中のつなぎめに隙間ができてしまいます。
隙間の中にスマホやメガネなどが入ってしまったり、マットレスがズレたりするのはデメリットになります。
とはいえ今はネットでマットレスをつなげるベルトや、マットレスをズレにくくする滑り止めも発売しているので対応策はあります。
②:洗濯掃除の手間が2倍
布団カバーやシーツ、など2人分それぞれあるので洗濯の手間が2倍になります。
シーツやカバーはそれぞれ2枚あるので、干したりする手間はダブルベッド1台よりもめんどくさいです。
③:種類によってベッドの高さが異なる
片方・または両方が実家のシングルベッドを持参した場合メーカーによって高さが異なる場合があります。
高さに関しては間違いなく揃える方がオススメなので、事前に話し合ったり長さを計測しておく必要があります。
④:部屋の間取りによっては入らない
シングルベッド2台はキングサイズよりも横幅が大きいので、部屋の間取りによってはキツくなる可能性もあります。
仮に置けても圧迫感が出てくる可能性も多いにあるので、事前に間取りの長さはしっかり計測しておく必要があります。
まとめ:同棲2人暮らしはシングルベッド2台を並べて快適に
同棲2人暮らしをするにあたっては、シングルベッド2台を並べることをおすすめします。
本記事で紹介したメリット・デメリットを参考にぜひベッドのサイズを検討してみてください。
最後にシングルベッド2台にするメリットについてまとめておきます。
- 快適に寝るスペースがある点
- 寝返りを気にする必要がない点
- ベッド下の収納が増える点
- ベッドの種類が豊富な点
- 引越しの初期費用を抑えられる点
- 好みのベッドデザインにできる点
- 寝具は自分に適したものが選べる点
- 風邪を引いた時には別で寝ることが可能な点
- 搬入・搬出がしやすい点
- 振動が少なく寝る時間が別でも気にならない点
同棲を考えている人でベッドのサイズを悩んでいる人は、ぜひシングルベッド2台を検討してみてください!
今回は以上になります。
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