同棲で2人暮らしをしているんだけど、1ヶ月の食費が結構高くて困っています。。
共働き夫婦の1ヶ月の平均の食費ってどれくらいなのかな?
どうすれば1ヶ月の食費を抑えることができるのかな?
こんな悩みを解決していきます。
本記事の内容
- 同棲中2人暮らしの食費の相場
- 夫婦2人暮らしの食費(実体験ベース)
- 2人暮らしの食費を3万円以内に抑える方法
- 食費を抑えるために控えるべき行動
本記事の筆者
今回は、同棲2人暮らしのカップル・夫婦向けに食費を抑える方法や控えるべき行動を実体験をベースに紹介します。
夫婦・カップルで食費を抑えたい人はぜひ本記事を参考に家計管理を考えてみてください!
同棲中2人暮らしの食費の平均額・相場は?(最新2023年)
結論、2人暮らしの食費の平均は「70,434円」です。(※外食費含む)
外食費を抜くと「54,285円」が自炊だけ行った場合における2人暮らしの平均食費になります(参考:総務省統計局 最新結果2023年(令和5年)平均)
近年の物価上昇の影響、各地方によって金額の差はありますが大体の平均として5万円〜6万円くらいが平均になると思われます!
2人暮らしの食費の内訳(2023年)
2人暮らしにおける食費の内訳は以下のとおりです。
- 穀物(米・パン等)→4,936円
- 魚介類→3,784円
- 肉類→5,874円
- 乳卵類→2,892円
- 野菜・海藻→6,370円
- 果物→1,845円
- 油脂・調味料→3,012円
- 菓子類→5,760円
- 調理食品→10,720円
- 飲料→5,257円
- 酒類→3,833円
- 外食→16,058円
外食費に次いで調理食品が高いといった結果になっています。
最新データにおける2人暮らしの食費は、外食費を抜いても5万円〜6万円くらいといった結果となっています。
物価上昇の背景などが影響していると思いますが、個人的には高いなぁと思いました。
【実体験】2人暮らし生活における1ヶ月の食費を紹介(実データあり)
2人暮らし生活における1ヶ月の食費について私たちの実生活の家計簿データを参考にして紹介していきます。
統計データよりも、よりリアルなデータになっています!
▼2人暮らし生活における1ヶ月の食費(実データ)
<年月日> | <食費> |
---|---|
2024年1月 | 23,329円 |
2024年2月 | 22,101円 |
2024年3月 | 31,044円 |
2024年4月 | 24,733円 |
2024年5月 | 26,191円 |
2024年6月 | 29,168円 |
直近6ヶ月分の食費の平均を計算すると26,094円になります。
月によって3万円を超えてはいますが、平均値で見ると3万円以内に抑えることができています。
私たち夫婦は食費などのデータをグラフ表記して見える化するようにしています。
家計簿アプリやエクセルなどを使って、自分たちなりに創意工夫して生活しています!
実際、家計簿のデータ入力やレシート・支払い管理はほとんど私がおこなっていますが・・
2人暮らしの食費を月3万円以内に抑えることができた節約術12選
私たち夫婦が2人暮らしの食費を月3万円以内に抑えることができている節約術を紹介していきます!
「無理をしない節約術」になるのでぜひ参考にしてみてください!
食費を月3万円以内に抑える方法
- 自炊中心の生活にする
- 食材はまとめて一度に購入する
- 肉は1ヶ月に1回購入し冷凍保存
- 家計簿を作り管理する
- セール日や特売日に食材を購入する
- 各スーパーのセール日をリスト化する
- 外食やコンビニに行く頻度を減らす
- 各週ごとに食費データを確認する
- 食材はこだわりすぎず安いものを優先
- コスパ良な食事レシピにする
- ふるさと納税を活用する
- 料理の作り置きを行う
順に紹介していきます。
①:自炊中心の生活にする
基本的に自炊中心の生活を行うことが鉄則になります。
昼ごはんや夜ご飯は自炊して作った食事を心がけることが重要になります。
まとめて保存できるご飯などを作り置きして、お昼や夜ご飯で食べると食費は大きく抑えることができます。
食費を月3万円以内に抑えるにあたって、自炊中心の生活にするのは必須です!
②:食材は一度にまとめて購入する
食材は一度にまとめて購入することを強くお勧めします。
まとめて購入することで、無駄なものを買うことがなくなり食費を抑えることに繋がります。
私たち夫婦は基本的に週一回近くのスーパーに食材をまとめて購入しにいきます。
週1回スーパーで購入する食費の上限額を決め、まとめて購入する生活です。
③:肉は1ヶ月に1回購入し冷凍保存
肉は1ヶ月に1回まとめて購入します。
購入した肉は150g〜250gなど、小分けにして冷凍保存しておきます。
ご飯を作るときに肉は解凍して使うようにしています。
牛兆という国産肉の肉屋さんで毎月まとめて購入し、小分けにして冷凍保存するようにしています!
④:家計簿を作り管理する
食費を抑えるにあたって家計簿を作り管理するのは絶対条件になります。
私たちはエクセルに各週ごと・各月にまとめて購入した食材費を入力しています。
家計簿を作ることで、月ごとの推移や金額を「見える化」することを心がけています。
家計簿で具体的な金額や購入品を見える化することで、食費を抑える意識づくりができるのでオススメです!
⑤:セール日や特売日に食材を購入する
食材の買い出し日はセール日や特売日に購入するようにしています。
私たちは毎週月曜日に全商品が10%引きになる日があるので、月曜日に食材をまとめて購入するようにしています。
週5,000円の食費が月曜日に行くだけで、週4,500円になるのは食費を抑えるのに大きく役立っています。
毎週月曜日の買い出しは基本的に私が行っています。
仕事の関係でどちらが行くかは相談しておくのが良いですよ〜!
⑥:各スーパーのセール日をリスト化する
各スーパーのセール日や特売日をリスト化することもオススメです。
月に一度大特価特売日や週に一度10%OFFなど、スーパーによって特売日などが異なります。
セール日をリスト化しておくことで、安くなる日に食材を購入しに行き食費を抑えることができるようになります。
はじめはスーパーに行って特売日の把握などするのは面倒かもしれませんが、後々食費を抑えるのに役立つ情報なのでリスト化することをオススメします!
⑦:外食やコンビニに行く頻度を減らす
外食はコンビニご飯や食材を購入すると食費は大きく増加します。
当たり前ですが、支出を抑えない限り食費を月3万円以内に抑えることは難しいです。
「外食には行かず自炊中心の生活にする」・「お昼ご飯にコンビニ弁当は控える」といった日常の支出を見直すことは非常に重要です。
以前まで、外食やコンビニ行っていましたが食費を抑えるために頻度を減らしたことで月3万円以内に食費を抑えることにつながりました!
⑧:各週ごとに食費データを確認する
1週間に1回食費のデータを確認することも重要です。
週ごとに把握することで「月後半は少し抑える必要があるかも?」・「月後半は少し多めに買って良いかも?」と月全体で調整することができます。
月末にまとめて家計簿を確認すると、時すでに遅しといった状態になるので各週ごとに食費データを確認することは重要な指標になります。
週ごとの食費データの把握は基本的に私が行っています。
月全体の調整をするのに、週ごとの確認はとっても大事です!
⑨:食材はこだわりすぎず安いものを優先する
食材はこだわり過ぎないようにすることも大切です。
国産肉や無農薬野菜、無添加商品などこだわり過ぎてしまうと月3万円以内に抑えることは難しいです。
妥協できるところは妥協をして、こだわり過ぎない食材選びも大切です!
⑩:コスパ良な食事レシピにする
食事レシピはコスパの良い食材にすることも大切になります。
もやしや豆腐、キャベツ、豚こま肉など安くでボリューム感を感じられる食材選びをすることが食費を抑えることにもつながります。
個人的にはもやしやじゃがいも、パスタなどはコスパが良いのでおすすめの食材の1つです!
⑪:ふるさと納税を活用する
ふるさと納税を活用することで食費を抑えることにつながります。
私たちはふるさと納税でお米や原材料をもらうことができているので、食費を抑えることができています。
各自治体の返礼品をチェックしてふるさと納税を活用することもオススメです!
ふるさと納税で食費をおさることができるので、1つのツールとして利用するのにはぴったりです!
⑫:料理の作り置きを行う
私たちは夜ご飯を多めに作り冷蔵保存するようにしています。
作り置きしたご飯は翌日の朝ごはんや弁当に回して食品ロスを出さないように心がけています。
食品ロスをなくすことで、食材が無駄にならずしっかりと使い切れるので節約するのに作り置きはもってこいです。
まとめ:2人暮らしの食費は無理ない範囲で見直そう!
2人暮らしの食費を抑える方法を紹介しましたが、食事は健康に大きな影響を与えるものです。
無理のない範囲で食費を見直して節約に繋げることが大切です。
最後に2人暮らしの食費を抑える方法を以下にまとめておきます。
- 自炊中心の生活にする
- 食材はまとめて一度に購入する
- 肉は1ヶ月に1回購入し冷凍保存
- 家計簿を作り管理する
- セール日や特売日に食材を購入する
- 各スーパーのセール日をリスト化する
- 外食やコンビニに行く頻度を減らす
- 各週ごとに食費データを確認する
- 食材はこだわりすぎず安いものを優先
- コスパ良な食事レシピにする
- ふるさと納税を活用する
- 料理の作り置きを行う
ぜひ上記の方法を参考に食費の見直しをしてみてください!
食費を抑えるのは無理のない範囲で大丈夫です!
あなた自身に合った節約方法を見つけて食費の見直しにつながれば幸いです!
今回は以上になります。
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