二人暮らしをする上で、部屋の間取りで悩んでいます。
候補として1LDKの部屋を探しているのですが狭いかな・・?
こんな悩みを解決していきます。
本記事の内容
- 同棲2人暮らしで1LDKを選ぶメリット
- 同棲2人暮らしで1LDKを選ぶデメリット
- 1LDKの間取りがオススメな人
本記事の筆者
今回は、同棲2人暮らしにおける1LDKのメリット・デメリットについて紹介します。
同棲2人暮らしで1LDKにするか悩んでいるカップル・夫婦の方は参考に考えてみてください!
【実体験】同棲2人暮らしで1LDKを選ぶメリット8選
私は実際に1LDKで同棲して1年以上経ちますが、その中で感じた1LDKを選ぶメリットは以下の通りです。
- 家賃が抑えられる点
- 2人で過ごす時間が長くなる点
- 物件数が多い点
- リビング・ダイニングスペースが広い点
- 築浅物件が多い点
- 部屋の掃除が2LDKに比べて楽な点
- 電気代を抑えることができる点
- 家具を余分に買う必要がない点
同棲二人暮らしにおける1LDKのメリットを僕の実体験をベースに紹介していきます!
①:家賃が抑えられる点
1つ目のメリットは家賃が抑えられる点にあります。
2人暮らしで人気の間取りは1LDK・2LDKの2つになりますが、2LDKほど家賃も高くなく1LDKであれば5万円〜7万円くらいで物件は多くあります。
家賃を低く抑えながら、2人暮らしでも十分な広さが確保されている点は大きな魅力です。
②:2人で過ごす時間が長くなる点
2つ目のメリットは2人で過ごす時間が長くなる点になります。
実際、1LDKで過ごしてみるとリビングスペースと寝室になるので、必然的に多くの時間を一緒に過ごすことになります。
2人にとって親密な時間が増えるのは結婚を見据える上でプラスに働きます。
③:物件数が多い点
3つ目のメリットは物件数が多い点になります。
同棲を始める時に物件を調べると思いますが、1LDKの物件数は2DK・2LDKに比べてかなり多いです。
物件を多く候補に挙げることができるので、選択肢の幅が広がる点も大きな魅力です!
候補物件が契約されても、物件数が多いので別の選択肢に切り替えることができました!
2LDK・2DKは物件数が少なく次の候補を探すのに時間がかかってしまいます・・
④:リビング・ダイニングスペースが広い点
4つ目のメリットはリビング・ダイニングスペースが広い点になります。
部屋数が少ない分、2人暮らしでも十分広いリビング・ダイニングスペースで快適に過ごすことができます。
2LDKと1LDKでリビング・ダイニングスペースの広さはさほど変わらないと思います。
⑤:築浅物件が多い点
5つ目のメリットは築浅物件が多い点になります。
1LDKは人気の物件ということもあって、築年数が浅い物件が多い間取りになります。
新しい設備や綺麗な環境が整っていることもあって、同棲2人暮らしにとって大きな魅力になります。
⑥:部屋の掃除が2LDKに比べて楽な点
6つ目のメリットは部屋の掃除が2LDKに比べて楽な点になります。
部屋数が2DKや2LDKに比べて少ないこともあって、掃除の手間が少ないです。
1LDKは部屋数が少ない方なので、掃除の手間が少ない点も魅力です。
掃除をするのはリビングと寝室、洗面所スペース、キッチンくらいで掃除機も拭き掃除も楽ですよ!
⑦:電気代を抑えることができる点
7つ目のメリットは電気代を抑えることができる点です。
部屋数が少ない分、使用する部屋の電気やエアコン、ヒーターなども少なく電気代を抑えることにつながります。
電気代を抑え、少しでも支出を減らすことは2人暮らしをする上で大きなメリットになります。
⑧:家具を余分に買う必要がない点
8つ目のメリットは家具を余分に買う必要がない点です。
2DK・2LDKに比べて部屋数が1つ少ないため、家具を置くスペースが必然的に少なくなります。
結果、家具を余分に買う必要がなく引越し時の初期費用を減らすことにもつながるメリットがあります。
以上8点が実際に1LDKで2人暮らしをしていて感じたメリットになります!
【実体験】同棲2人暮らしで1LDKを選ぶデメリット
実際に1LDKで同棲して感じた1LDKを選ぶデメリットは以下の通りです。
- プライベート空間がない点
- 収納スペースが少ない点
- 生活リズムが違うと疲れが溜まる点
同棲二人暮らしにおける1LDKのデメリットも併せてを実体験をベースに紹介していきます!
①:プライベート空間がない点
1つ目のデメリットはプライベート空間がない点です。
1LDKは居室数が少なく、自分1人のスペースがほとんどありません。
リビングやダイニング空間になるので、趣味やパソコン作業、書き物などは共有スペースで行うことになります。
1人のプライベート時間が必要な人にとっては、2LDKや2DKの方が向いています。
②:収納スペースが少ない点
2つ目のデメリットは収納スペースが少ない点です。
部屋数やクローゼットの数が少なく収納場所が限られてきます。
2人分の荷物が多い場合は、部屋に入りきらないか荷物で溢れる恐れがあります。
③:生活リズムが違うと疲れが溜まる点
3つ目のデメリットは生活リズムが違うと疲れが溜まる点です。
2人の仕事の終業時間によって、寝室が同じということもあり睡眠の邪魔になってしまう恐れがあります。
また片方が寝室で、片方がリビングで過ごす場合も生活音は聞こえてくるので疲れが溜まる可能性もあります。
以上、実際に1LDKで生活をしていて感じるデメリットになります!
同棲2人暮らしで1LDKに住むのに向いているカップル・夫婦は?
2人暮らしで1LDKに住むのに向いているカップル・夫婦の特徴は以下の通りです。
- 2人の時間を長く確保したい人
- 家賃を少しでも抑えたい人
- 生活リズムが互いに近い人
- 掃除の手間を減らしたい人
- 家具の量が少ない人
順に見ていきます。
①:2人の時間を長く確保したい人
2人の時間を長く過ごしたい方には1LDKが向いています。
1LDKは2人の親密度を高めることに向いている間取りになります。
ただ、喧嘩をした時や1人になりたい時間が欲しいと思うのであればあまりオススメはできません。
②:家賃を少しでも抑えたい人
同棲をする上で少しでも家賃を抑えたい人は1LDKが向いています。
2LDKに比べると家賃も低くて2人で折半した場合は、1人当たり3万〜4万円くらいの支払いで済みます。
金銭面が気になるカップルや夫婦は1LDKがオススメです。
③:生活リズムが互いに近い人
朝・夜の生活リズムがお互いに近いカップル・夫婦は1LDKが向いています。
仕事やプライベートで起きる時間や、寝る時間が似ているのであれば1LDKで問題はありません。
同棲前にお互いの生活習慣を話し合っておくことをオススメします。
④:掃除の手間を減らしたい人
掃除の手間を減らしたい人は1LDKが向いています。
部屋数が2LDKに比べても少ないため、掃除に取られる時間を減らすことができます。
時間を確保したい人や掃除が嫌いな人は1LDKを選ぶのがオススメです。
⑤:家具の量が少ない人
部屋に設置する家具が少ない・引っ越しの時に持っていく家具が少ない人には1LDKが向いています。
スペース上、2LDKに比べて家具やインテリアを多く配置することには適していません。
部屋に配置する家具のレイアウトをよく考えた上で、問題なければ1LDKでも大丈夫です!
2人暮らしすることを考えている人で、以上の要件にあっている人は1LDKで大丈だと思います!
まとめ:同棲2人暮らしで1LDKに住むならメリット・デメリットをよく考えて選ぼう!
2人暮らしを1LDKで考えている人はメリット・デメリットをしっかり考えた上で物件を見てみてください。
住まいを決めることはとても大きな買い物になりますので、あらゆる視点で選ぶ基準の参考にしてみてください。
最後に1LDKのメリットについてまとめると以下の通りです。
- 家賃が抑えられる点
- 2人で過ごす時間が長くなる点
- 物件数が多い点
- リビング・ダイニングスペースが広い点
- 築浅物件が多い点
- 部屋の掃除が2LDKに比べて楽な点
- 電気代を抑えることができる点
- 家具を余分に買う必要がない点
ぜひ本記事のメリット・デメリットを参考に物件について考えてみてください!
今回は以上になります。
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